皆さんは「100日後に死ぬワニ」を知っているだろうか?こんなクソブログを見る陰キャなら知っているので詳細は省くが、twitterで100日間にわたりアップされてきた漫画である。
なんかいろいろあって映画化されたので、冷やかしに見にいくことにした。
公式サイト
ツイッター上ではクソカスに言われていたが、反ワニ勢力による印象操作かもしれないので実際に見てみてから文句を言うことにしたのだ。
おはようございます。
早起きしたので映画見ることにしました。
公式サイトのあらすじとか全く見てないですが漫画のは履修済みなので大丈夫でしょう。というか漫画を映像化しただけでしょ。
入場後席に着き周りを見渡しましたが、不思議なことにカップルとかいましたね。あと2人組が多数でした。
上映40分前の空席照会です。
ぼっちで冷やかしに来た陰の者は私だけでした。
実写版がっこうぐらし!より人入ってるの面白いですね。
ここから本編の感想
この映画の構成なんですが
死んだ日→100日前→1月→2月→死んだ日→100日後
という構成になっています。
死んだ日までの内容なんですが、漫画版のダイジェストでした。100日間すべてではなく主要な話のみ映像化した感じですね。
漫画版では気にならなかったのですが、アニメになったせいでキャラクター同士の会話のテンポの悪さが気になりました。良くも悪くも間がリアルです。
主人公のワニ君と他のキャラとの会話がつまらないです。これが本編のつまらなさを加速させてます。
以上が漫画パートの感想でした。
ワニ君が死ぬのを見て、
「ただのつまらない映画だったな」
「やっとくたばったか、さて帰るか」
などと思ってましたがここからが苦行でした。
100日後パート
まさかのワニが死んだ後日談が始まりました。
ホームページに書いてありましたが、私は見てないのでびっくり。
映画オリジナルパートです。
この100日後パートではこのカエル君が登場するのですが、こいつが苦行の原因です。
このカエル君はクソカスの陽キャです。
ワニ君が死んで落ち込んだみんなに対して積極的にコミュニケーションを取るのですが、そこには気遣いなんてものはありません。確かにカエル君はワニ君が死んだことは知らないですが、みんな元気ないんだからもう少し距離を取るべきだと思いました。
クラスで自分が面白いと思っている寒いノリの陽キャみたいなやつです。
漫画パートではワニ君が死ぬのを望んでいましたが、100日後パートになると生き返ってほしいと願うようになりました。
その後カエル君がワニ君の働いてたバイト先の恐竜みたいな奴(公式名はバイトちゃん)に告って振られて泣いて、色々あってみんな仲良くなってハッピーエンドとなります。
後日談いる???
このオリジナルパート、ワニ君が死んだことと全く関係がありません。
ワニ君が死んでも死ななくても別に良かったと思います。
せっかくなので漫画パートで何話が映像化されたか教えます。
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87 88 97 100話です。
公式サイトで読めるのでいつでも見返せます。
もう書く気ないわ。
おわり。