2023年9月5日
スーパーホテルの健康朝食で不健康なものを食べるところから始まります。
今日は砂丘に行くのでちゃんと食べないとど真ん中で行き倒れするかもしれません。
パンも食べちゃお。
砂丘まではバスで移動します。
駅が有人改札であることからわかる通りICカードは使えないので小銭を用意しましょうね。
砂丘の入口は道の駅みたいになってます。
お土産買うところと本部みたいなのがありますね。
この道路、いっぱい車通ると思ったら全く来なくて笑う。
マジで砂だらけ。圧倒的な広さと海の近さに驚きます。
あとラクダもいたのにビビりました。
次に感じるのは圧倒的な歩きづらさ。
砂で足元が悪いのに重ねて勾配があるのでかなりしんどいです。
思ったより緑地化が進行していますね。
入口からだいぶ離れて気づきましたが、めっちゃ静かです。
400mある入口の子供の声が聞こえてきます。
就職先で使う自撮りを人気のないところで撮ったのであの丘の上を目指したいと思います。
クッソ勾配がきつい。
勾配緩和のために遠回りしながら頑張って登ります。
先駆者の足跡が残っているので理論上は行けるはずです。
クッソ疲れました。汗拭きシートをケチらず持ってきて正解でした。
下に見えるのはオアシスです。水もありますがガチの砂漠みたいにありがたがってる人はいません。
丘の奥は日本海が広がります。初めて見たかも。
さすがに暑すぎて暑いのでビジターセンターまで戻ります。
入口まで連続する勾配がかなりきついです。雨で固まった地面を選びながら進みます。
ビジターセンター前です。
札幌雪まつりみたいなのが展示されてますね。
ビジターセンターでは休憩用のベンチの他に砂丘に関する様々な展示があるので、体験した後に学ぶ社会見学ムーブができます。
私は疲れていて写真撮ってませんけど。
駅に戻るバスが来ました。
行きにも乗ったポケモンラッピングのバスですね。
バス内は4人程度しか乗っていません。まだ午前中なので流石にみんなもっと滞在しますよね。
お昼ご飯は駅のそば屋。鯖寿司が美味しいと聞いてたけど売り切れていたので、鳥取の鳥を使ってる唐揚げを食べます。
私が座ったのは厨房がよく見えるカウンター席。おばちゃんが手際よくかつ丼を作っているのを眺めてましたが、見てしまいました。
袋に入った麺を。
駅そばではよくありますが、袋に入った麺というのは明らかな地雷です。
10095割が工場ですでに茹でられてるタイプの麺です。
スーパーで売ってる冷蔵のゆで麺と乾麺と冷凍麺を食べ比べればわかりますが、ゆで麺だけ格下です。調理が楽というメリットがありますが、それが活きるのは家庭内での話です。ここは店。
そんなこんなで写真のそばが到着しました。見た目は良いですね。
ちなみに麺は美味しいソフト麵みたいな味がします。汁とちくわは普通に美味しい。
駅そばランク上位の箱根そばがある小田急沿線に住んでる私は田舎の駅そばを食べるのは早すぎましたね。(小物)
鳥取には別れを告げてこれから米子まで向かいます。
特急課金する距離ですが時間の関係で普通列車でも十分なのでこのボロイ気動車に乗ります。
地方のローカル線乗って思うのが、都心部よりマナーが悪い気がします。
荷物を座席に置く人率が高いですね。混雑が激しい都心部でそんなことしたら刺されるか晒されるので関東ではあまり見ません。
それに加えて地方はボックス席が多いので実質的に座れる席が減少しているのも良くないですね、バットマナーです。
山陰線は線形が良く、結構な速度で快走していきますが保線がカスなのかめっちゃ揺れます。縦揺れがあるのもローカル線ならではですね。
あと単線かつ駅間も長いので対向列車の待ち時間がやたら長いです。15分も停車するところもありました。玄人は途中下車するらしいですよ。
倉吉で米子行きに乗り換え。
ちょっと新しい列車でシートピッチがかなり広いです。快適。
米子駅に到着。
駅前にホテルがいっぱいあって思ったより栄えてますね。
暇が生じたので駅前のイオンをふらつきます。
地方の古いイオンからしか得られない栄養を補給します。
あああああ~~~~~~~~~
この古さたまらねぇぇぇぇ~~~~~~~~~~~
普通のイオンってこんな古くなくね???
これは元々別の建物ですね。(賢者)
今思えば楕円AEONの外看板もあまり見ないですし。
なんか手掛かりないかな。
入口にあったこの大理石みたいな床はSATYにありがちです。
茅ヶ崎そよらのトイレもこんな感じでした。
少なくともダイエーではないですね。ダイエーならもっと汚い感じがします。
大当たり!!!!!!!
大当りの嬉しさと自分の知識のキモさが混ざって複雑な気持ちです。
上の階に答えが書いてました。
SATY東宝ってなんですか。SATYならワーナーマイカルシネマじゃないんですか。
クソでかエモエモ空きテナントです。
好き。興奮する。異性の裸体より興奮する。
駅近くの看板はSATYのままでした。エモ稲。(田舎特有の名物)
米子駅に来た理由は高速バスに乗り継ぐためです。広電バスかっこいいね。
メリーバード号とかいう地方特有のネーミングセンスの無さも輝きます。
「ここで高速バスに乗るよりも鳥取駅から乗れば楽でしょ。」と思われた人もいるでしょう。(そもそもこのブログの読者はいない)
私もそう思ったのですが、ここで時刻表を見て見ましょう。
終わってます。
運休してなくても時間が微妙なので乗らなかったと思いますけど。
ちなみに鳥取⇔広島の鉄道網はカスなので論外です。
乗客は10人程度。観光と思われる女学生もいたのは意外でした。
あとはおじさんばかり。
途中まで順調でしたが、高速道路に不通区間があるので一般道に迂回するそうです。
遅れ回復してくれるかな~~~~
というか松江自動車道ってほぼ片側一車線なんですね。うん高速道路じゃん。
道路状況は非常にいいので遅れ回復が期待できそうです。
このバスは米子駅を発車してから広島の市街地まで客扱いがないのが面白いです。
東名ハイウェイバスと違って高速道路沿いの人口が過疎ってるからだと思います。
日が落ちたところで広島市街を爆走してます。高速では余裕を持った走りをしていたのに。
広島駅から距離がある割にはホテルがいっぱいありますね。松山と似ています。
路面電車がある街はこんな感じなんですかね。
広島バスセンター内でバスの渋滞がありましたが定刻通りに広島駅に到着。
来たのは小学3年生以来ですね。全く記憶にないです。
ここでの乗り継ぎがあまり余裕がないので心配してました。
10分後に後続のが来るんですけど、さっさとホテルで風呂入りたいんですよ。
乗る予定の岩国行きに間に合いました。
結構新しめの電車に乗ると都会感があってよい。
車窓から眩しい市街地とチェーン店の姿を見ると都会に戻ってきた感があります。
鳥取で利用した山陰線の車窓は海と家と畑とコメリしかありませんでした。
岩国駅に到着。広島からの帰宅客もここに着くころには1両に8人しかいませんでした。
ここも青森も秋田も山形も長崎も全部綺麗な駅ですね。再開発ブームが来てるんでしょうか。
夕飯はかつ庵のかつカレー。
松阪でも食べましたが地元にないチェーン店です。
そもそもこんな時間に名物が食べれる店はやってないでしょうし、食べる予定もないです。
今日は第二の実家に宿泊します。
INN表記なので新しめの東横インですね。
もう肉体が東横インに慣れてしまいました。
あらゆる都市に実家がある無敵感があると旅行が楽になります。
写真を見てもわかる通りスーパーホテルよりゆとりがありますね。しかも明るい。
ベッドも大きいですよ。シングル部屋なのにダブルベッド。ダブル部屋ではクイーンベッドになります。
Q.詳しいですね。
A.部屋に置いてある本に書いてました。
今回は学割プランが無くて普通ので予約したので自動チェックイン機を利用できました。フロントでやるのと時間はあんま変わりません。
今まで会員カードに情報を書きこんでカードキーにしてもらってたのでこのキーを貰うのは何気初めてです。
旅行中は疲れと栄養バランス崩壊(いつもしてる)に抗うために青汁を持って行ってます。マジで効果あるのでオススメですが、マドラーとかないので注意してください。
部屋のテレビで宣伝してたので歯ブラシケースを買ってみました。
ケースだけなら100円だったのでお手頃です。
廃プラスチックを再利用してるせいが安っぽい感じですが実際安いのでそこは目をつむりましょう。
つづき